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子どもの歯が夜に痛いときはどうする?落ち着いてできる対処法を解説

夜になってから「子どもの歯が痛い」と言われると、どうすればいいのか不安になりますよね。
「朝まで様子を見ても大丈夫?」「すぐに受診すべき?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
夜間は歯医者を受診できないケースがほとんどですが、ご自宅でできる応急処置で痛みを和らげることは可能です。
具体的には、以下の方法が有効です。

  • お口の中をやさしくゆすぐ
  • 患部を軽く冷やす(冷やしすぎ注意)
  • 痛い側で噛まない
  • 市販の痛み止めを使用する

ただし、症状によってはすぐに受診が必要なケースもあります。
下記の症状がある場合は、速やかに歯科医院を受診しましょう。

  • 痛みが強くて眠れない
  • 頬や歯ぐきが腫れている
  • 何もしていなくてもズキズキ痛む
  • 翌日になっても痛みが引かない

本記事では、

  • 子どもの歯が夜に痛くなる主な原因
  • 今すぐできる応急処置
  • 受診すべきタイミング

について、わかりやすく解説します。
突然の歯の痛みに慌てないためにも、ぜひ参考にしてください。

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なぜ夜に歯が痛くなるの?

夜に歯の痛みが強くなるのには、いくつか理由があります。

  • 横になることで血流が増え、痛みを感じやすくなる
  • 日中よりもリラックスして、痛みに意識が向きやすくなる
  • 虫歯や炎症が進行している

特に、ズキズキとした痛みがある場合は、歯の中で炎症が起きている可能性があります。 

今すぐできる応急処置

夜間にできる対処として、以下の方法を試してみてください。

① お口の中をやさしくゆすぐ

食べかすが詰まっていると、痛みの原因になることがあります。
ぬるま湯で軽くゆすぐだけでも、痛みが和らぐことがあるため、まず最初に試してみましょう。

② 冷やす(※冷やしすぎ注意)

ほっぺたの外側から、冷たいタオルや保冷剤を当ててみましょう。炎症が落ち着き、痛みがやわらぐことがあります。

※氷を直接当てるなど、強い冷却は逆効果になることもあるため注意してください。

③ 痛い側で噛まない

食事や飲み物は、できるだけ反対側で噛むようにしましょう。
刺激を減らすことで、痛みの悪化を防げます。

④ 市販の痛み止めを使う

どうしてもつらい場合は、お子さま用の解熱鎮痛剤を使用するのも一つの方法です。
用法・用量を守って使用してください。

やってはいけないNG行動

良かれと思ってやってしまいがちですが、逆効果になることもあります。

  • 強く冷やしすぎる
  • 温める(血流が良くなり痛みが悪化します)
  • 痛い部分を指や舌で触る
  • 無理に食べさせる

これらは症状を悪化させる可能性があるため避けましょう。

こんな場合は早めの受診を

次のような症状がある場合は、できるだけ早く歯科医院を受診してください。

  • 痛みが強くて眠れない
  • 頬や歯ぐきが腫れている
  • 何もしていなくてもズキズキ痛む
  • 翌日になっても痛みが引かない

特に、腫れや発熱を伴う場合は注意が必要です。これらは単なる虫歯ではなく、細菌感染が進行しているサインである可能性があります。

たとえば、歯の中の神経にまで炎症が広がっていたり、歯ぐきの内部に膿がたまっていたりすると、自然に改善することはほとんどありません。放置すると腫れが大きくなったり、痛みがさらに強くなったりするだけでなく、まれに顔全体の腫れや発熱など全身症状につながることもあります。

また、お子さまの場合は痛みの我慢が難しく、急激に症状が悪化するケースも少なくありません。「少し様子を見よう」と思っているうちに、夜間に強い痛みが出てしまうこともあります。
そのため、以下のようなケースでは特に早めの受診をおすすめします。

  • 市販の痛み止めを使っても痛みが治まらない
  • 腫れがどんどん大きくなっている
  • 食事や水分がとれないほど痛がる

夜間や休診日の場合は、無理に我慢させず、応急処置を行いながら翌朝すぐに受診できるよう準備しておくことが大切です。

「このくらい大丈夫かな?」と迷う場合でも、早めに相談することで重症化を防ぐことにつながります。お子さまの負担を少しでも軽くするためにも、気になる症状があれば遠慮せず歯科医院へご相談ください。

最後に

夜間の急な歯の痛みはとても不安ですが、まずは落ち着いて応急処置を行うことが大切です。
ただし、痛みの原因を根本的に解決するには、歯科医院での診察が必要になります。

「少し様子を見ようかな」と思う気持ちもあるかもしれませんが、お子さまの負担を減らすためにも、早めの受診をおすすめします。

当院では、お子さまの不安に配慮しながら、できるだけ痛みに配慮した治療を行っております。
気になる症状がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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記事監修/とみひさ歯科クリニック院長 富久 賢哉

記事監修者写真

■略歴

2002年3月
大阪大学歯学部卒業
2013年9月
「とみひさ歯科クリニック」開院
現在に至る

資格・所属学会

  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本顎咬合学会

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